XF23mm F2 R WRとX-Pro2で撮る初冬の彩り

最近めっきり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

こんなに寒いと外へ出るのも億劫になってしまうんですが、何も考えずに写真を撮るのって、瞑想のようなもので、ストレス解消に重要なんじゃないかと思うようになってきました。

少し時間が取れたこともあり、まだ紅葉が撮れたらいいななどと思い、撮影にでかけてみることに。

X-Pro2に小ぶりなXF23mm F2 R WRを装着して、いざ出発。代々木公園へ。

入り口付近はほぼ緑や葉が落ちてしまった木ばかり…。が、逆光の眩しい奥に、綺麗な色をした葉が見えます。

一歩踏み入れると、陽だまりのようになっていました。

APS-C 23mm、フルサイズ換算で35mmの画角は人間の目で見た感覚に近いと言われる画角です。いわゆる「標準」画角ですが、結構広く撮れますね。

撮影している人もちらほら。

イチョウの葉が本当に綺麗な色で、落ち葉の絨毯になっていました。

上を見上げればまだ残る葉も綺麗

やっぱり富士フィルムのカメラ…独特の「色」が出てきますね。Lightroomで調整しても素性が良く、アレンジし放題、という印象。

ボディとレンズ合わせて665gのミニマリスト仕様でこの画質が出てきてしまう。富士フィルム信者がやめられません…